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2015年10月8日木曜日

TeXstudio+TeXLiveをWindows環境で動かすための設定メモ

インストールからコンパイルまですんなりと行かなかったのでとりあえずメモ。

まずはTeXLiveをインストール。ここのページが詳しいので参考にしながらインストールする。インストールするパッケージが4000個ほど、全部で4GBあるのでかなりの時間がかかる(SSD環境で40分)。

次にTeXstudioをインストール。ここのページからインストーラをダウンロードしてただインストールするだけでよい。

このままではTeXstudioを通して正常にコンパイルが出来ないのでここを参考にして設定を変更。
メニューバーより[オプション(O)]→[TeXstudioの設定(C)]を開き、

[コマンド]タブより下記3個の設定を変更。


  • LaTeX:「latex.exe -src -interaction=nonstopmode %.tex」→「platex -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex」
  • DviPdf:「dvipdfm.exe %.dvi」→「dvipdfmx -f ptex-ipaex.map %.dvi」
  • Metapost:「mpost.exe -interaction=nonstopmode ?me)」→「pmpost -interaction=nonstopmode %」



さらに、[ビルド]タブより[メタコマンド]→[既定のコンパイラ]を「txs:///pdflatex」→「txs:///latex」に変更。

ここまでの設定をすることで日本語も問題なく使えるようになるはずです。めでたしめでたし。

2015年9月29日火曜日

Tempフォルダにある大量のMSI~.logの増殖を止める方法

ここ数ヶ月、メインPCのSSDの空き容量が急激に減る謎の現象に悩まされており、その原因となるフォルダがC:\Windows\Tempだということはわかっていたんですがそれ以上追及することはありませんでした。

今日ふとTempフォルダを覗いてみるとそこにはおびただしい量のLOGファイルが存在しており、中身は一貫して「mscorsvw.exe」がどうたらこうたらという内容。


この謎のexeとLOGの関係について検索すると解決法が一発で見つかりました。

windows 8 - Too many log files being created in Temp folder - Super User

ここの情報によると「Visual Studio 2013が不完全にインストールされているためにエラーが吐かれ続けていてLOGファイルが生成されまくる」という原因が挙げられています。

解決策として、「Visual Studioを修復インストールする」という操作が推薦されておりリンク先の質問者はこれで無事解決したそうです。

うちの環境にはVisual Studio Community 2013がインストールされていましたのでこれを試したところ見事にLOGファイルの増殖が止まりました。
Visual StudioがインストールされていてかつこのようなCドライブが圧迫される症状が発生する場合はこの解決法を試してみてください。



SSDの寿命が縮んだ・・・

2015年3月28日土曜日

Windows10 Technical PreviewをEeePC 701SD-Xで動かす(2)

さて、セットアップが終わり起動したわけですが、とても動きが遅いです。ログインしてからエクスプローラーが起動するまで2分ほどかかります。
原因の一つにチップセットドライバが非対応だということが挙げられます。Windows10の最低動作環境の欄にあった
  • グラフィックカード: WDDMドライバーで稼働するMicrosoft DirectX 9 グラフィックス デバイス
という一文がキモです。



WindowsのグラフィックドライバにはXPまでのドライバであるXPDMとVista以降のドライバであるWDDMという2種類のドライバが存在しますが、Windows8よりWDDMのみ対応となり、XPDMは非対応となってしまいました。

EeePC 701SD-Xは910GML Expressという2004年頃に発表されたチップセットを採用していますが、Vistaが発売される頃にこのチップセットの持つグラフィック性能がAeroを動かす性能に達しなかったため、Intelはこのチップセットに対応するWDDMドライバを作らなかったのです。そのため、Windows8以降はWindows内臓の汎用グラフィックドライバを使わざるを得ない状況なのです。
どうにか使えないものかと試行錯誤してみたものの結局うまくいかず汎用ドライバで640x480という解像度の合わない画面をだましだまし使うことになりました。

もう一つの原因がSSDのディスクアクセスの速度低下にありそうです。
このマシンにはFPM32GLSEというEeePC専用のSSDを使用していて、導入から3年が経過し性能もじわじわと低下してきているみたいです。

通常のスコア
今回
今回のスコア

上は拾ってきた通常時のスコアで下が今回計測したスコアです。通常時に比べてランダムライト性能が激減しており、4K Writeはそこらの安物SDをも下回るスコアとなってしまっています。もうそろそろ寿命のようです…。

あとACPIドライバもないのでシャットダウンは手動です。

Windows10とはあんまり関係ない話題もありましたが、とりあえず動きました。かつてXPですら重かったPCでWindows10が動いてるってだけですごいです。ロマンですね。



追記(2016.01.14)
SSDがRead Onlyになりご臨終しました。FWの書き換えなども試してみましたが全て受け付けませんでした。購入からご臨終まで4年、XP時代からよく頑張ったと思います。

2015年3月26日木曜日

Windows10 Technical PreviewをEeePC 701SD-Xで動かす(1)

EeePC

今となってはすっかり廃れてしまったネットブックというジャンル、その最初期を代表するPCがこのEeePC 701SD-Xです。発売された2008年当時においてもPCとして動くギリギリのスペックで今となっては1万円で買えるWindowsタブレットにすら軽く性能をぶっちぎられているこのマシンで現在最新のOSであるWindows10 Technical Previewをインストールして動かしてみる、というのが今回の目的となります。


今回のマシンのスペックは以下の通りです。

  • CPU: Intel Celeron M 353 (0.9GHz)
  • チップセット: Intel 910GML Express
  • RAM: 1GB (512MBより換装)
  • SSD: 32GB (8GBより換装)
  • 液晶: 7インチTFTワイド液晶 (800x480)


一方、Windows10における最低動作環境は、

  • CPU: 1GHz以上
  • RAM: 1GB以上 (32ビット) または 2GB以上 (64ビット)
  • 空きHDD容量: 16GB以上
  • グラフィックカード: WDDMドライバーで稼働するMicrosoft DirectX 9 グラフィックス デバイス

となっており、最低動作環境にはギリギリ足りているといえるでしょう。




ということで、USBにイメージをコピーしてインストールしてみました。
セットアップ中
インストール時のスクリーンショットは撮り損ねましたが、800x480という変則的な解像度でも難なくセットアップが進められました。次は実際に動かしてパフォーマンスを確かめてみます。